「創作文」だとか「国語力」だとか、そんな取っ付きの悪い堅っ苦しい言葉は抜きにして、
子ども達が大好きな(そしてちょっとかっこ良い感じに悪っぽい)、「うそ」や「秘密」を、
「物語」や「おはなし」の次元まで広げ、それにより「想像力」や「他者を思いやる気持ち」を育み、
また、少人数で会話し、創作する事に重点をおき、自分の考えを人に上手く伝える事を育む。
そう言う楽しい教室にしていきたいと思っています。

 開催日  事前予約制
 料 金  1受講¥2000(教材費込)

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 作業体験塾  原則として、お弁当、飲み物持参。ていねいに、確実に、集中する、など
 の基本的なことを中心に、遊びや、休けい時間、お弁当、時には散歩など
 を織り交ぜ、楽しく体験し、身につけられるよう工夫します。
 活版印刷体験  旧式の手動活版印刷機で、自分がデザイン作画した作品を作ります。
 メモ帳、びんせん、ポストカードなど、世界でたったひとつの自分のものを
 作ってみましょう。
 開催予定日  事前予約制

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峠工房では、特に発達障害、知的障害の子どもたちのために、最も必要とされることにきめ細かく
対応し、支援し、成長を促すことを目標とした内容で、個別支援コミュニケーション教室の実施を
計画いたしました。この社会での「生活者」に育てるということを考えていくと、生活の中での対応を
身につける、自分自身で対処できる力を養う ―― つまり、自分をとり囲む世界(社会)の枠組、
ルール、を認識し、理解していくことが求められます。 

子ども本人が納得できるように、小さな体験をたくさんつみ重ね、その成長段階に応じた学習、
訓練内容にして行きたいと考えています。

 料  金  1回 2500円(教材費・おやつ代含む)
 実 施 日  毎週金曜日・土曜日
 午後2:00~6:00*日曜日 午後1:00~4:00
 ☆ 日程の中から都合の良い日と時間を選び、予約をする。
 対象年齢  下限4歳~上限なし
 保護者のかたは、でき得る限り、峠工房と連携をとり、共により良い方向
 へ動いて行ける様協力してください。

内容紹介
書くことよりも、会話を重視します。特に低年齢の場合は、遊びなどを中心に自己表現を身につけられるよう工夫します。

マンツーマン、又はそれに近い形を基本とし、個々の成長や事情に合わせて、グループ構成を考えて行きます。

内容はできる限り本人が体験したことや、日常の出来事を中心に展開します。
ひとりひとりの特性を見極め、好きなこと、興味のあることなどを手がかりに、学習内容や教材を研究します。

伸び悩んでいる部分、本人の生きにくさの源となっている部分にのみ働きかけるのではなく、人間丸ごとの成長を促す多彩な内容を重視した支援を考えて行きます。

個別対応カリキュラムが原則ですが、大まかな基本方針として、以下のように考えています。
 幼児・低学年  身辺自立と周囲へのかかわりを日常生活の中で見なおし、
 深める。 遊び中心。
 中・高学年  自己認識の必要性、自我と周囲との関連。 学習面も含め
 ての苦手の克服。 個々の得意分野を活用していく。
 中学生以上  生活者として求められること、必要なこと。

生活塾雑記帳
生活塾でのちょっとしたできごとを担当者が適当に綴っています


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