2005年11月23日
季節はずれのバーベキュー/峠工房

テーマは主食です。
○焼きおにぎりやごへいもちを作ったり、
 炭火でパンを焼いて好きなものをぬったり、楽しく食べるために働きます。
 ご飯とパンは用意しますが、おかずはありません。
 自分で焼いてみたいものやおかずにしたいものがあったら、
 それぞれ持って来てください。
○費用は ひとり 800円くらい・・・かな。
○おしゃれしないできてください。エプロンがある人は持ってくること。

思いもよらず、おとなも含めて40人近い参加者が訪れた「きせつはずれのバーベキュー」。
前日に、峠工房前の河川敷の草を、「世界うるるん紀行」特番の時のソニンちゃんばりにムキになって刈り、又、「片したいなあ…」と、思えど、結局忙しさを理由にして、云十年に渡り、右の物を左に、左の物を右に、と、動かしては適当に場所を空け、ごまかしながら、使い続けて来た集会室も、やっぱり人間、ケツに火がつきゃ、流石にやるもんだね、今回、右の物を左に方式ではどうにもならないと観念せざるおえなかったお陰?で片付け、翌日の準備と、図らずも長年の野望の達成を同時に叶える事ができました。
明朝、着々と準備&ネタの仕込み(え?)をしていると、早々に前日に草を刈った河川敷に人影…あれ?もう誰か来た?と、思ったら!
通りすがりのおっさんが立ちしょんべんしてるっ!私やSOU君やお隣のWさんファミリーが、準備の為にうろうろとしているのに、天下の公道のまん前なのに、何たる不届きな…ってか、恥を知らんのか?それとも自信があるのか?(オイ!)しかも、私がネタで立てたテントの横じゃないかあ〜!いやああああああっ!
テントを移動し、現場を埋め立て、チャリで走り去るおっさんに罵詈雑言を浴びせ、等と忙しく(え?)事後処理に追われていたら、続々と皆様いらっしゃいました。
じゃあ、気分を変えて楽しみましょ〜かね〜!
10キロに及ぶ米を、分担して炊飯したのは、Gさん、Sさん、ワダ先生、そして勿論、峠工房。
そのご飯を炊飯器ごと、集会室に運びこみ、Iさん(私の同級生)、Mさんがおにぎりにしやすいようにご飯を分ける。
Nさんと、Mさん、Wさん、わらべのととさんのお父さん連中、SOUくんはバーベキューコンロに火を入れやすいように下準備。園長が子ども達を「火係」と「おにぎり係」を希望者で分け、いよいよ宴は開始です。
最初は、手につけるご飯や、落すご飯がおにぎりになる量を上回っていた子たちもだんだん上手になり、元々上手だった子たちは各々独創性のあるおにぎりの開発に着手し、大小、形と様々なおにぎりをWさんと私が陣頭指揮を取って河川敷までおにぎりを運ぶ。
その後、おにぎり係を二手に分け、二人一組で、ボールをおさえる係と、ご飯をぺたぺたつく係でご飯を餅状にする。それを手のあいてるおとなが丸めて、こどもが小判型にする。
あっと言う間に総ての炊飯器は空になりました。
さて、火の方は準備OKかな?って、見たら、早々に準備が終っていたらしく、皆、お絵かきに夢中。しかも、すごく巧い。川を書く子、ポケモンを書く子、似顔絵を書く子、まるはげのおじさん(誰?)を書く子と様々。特に漫画家志望の高校生・Fちゃんは皆に色々リクエストされて、何も見ないで次々と書き上げていました。流石!
その後、火係、おにぎり係混成で、包丁が使えて、しかも野菜が切りたい子は、野菜スープ用の野菜を切る為、又、集会室へ、他の子は焼きたいものを焼く。
ウインナやコーン、ピーマン等の定番物から、魚の干物、怪しい魚、(この辺はお父さん達か)、マシマロ、バナナ等。皆好きな物を焼いて、好きに加工して食べました。
それから、公園でリレーをしたり、どんぐりを拾って磨いたり、サッカーをしたり、公園に行かない子はキックボードで遊んだり、鬼ごっこをしたり、まあ何て言うか自由気侭に過ごしました。
今回、写真を撮影し忘れました(いやあ、全く頭にありませんでしたよ、写真の事は。はっはっは^^;)。

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