2009年、1月、2月のイベントレポート

2009/01/25
NPO法人ナチュラルリボーン/峠工房共同開催
オリジナル アクセサリー教室&(あ〜んど)悩み事相談会

ワイヤーやビーズ等を使う自作オリジナルアクセサリー教室開催のお知らせです♪
誰にでも簡単に始める事が出来るワイヤーアートとビーズクラフトを体験してみませんか?
御高齢の方には趣味として、障害を持ってしまった方々からはリハビリテーションの一つとして今大変人気のあるワイヤーアート&ビーズクラフトは小学生〜誰でも年齢に関係なく製作を楽しむ事が出来ます。
大人も子供も気軽に参加してください。
手先や神経を使い、集中力を高め、想像力を発揮し、創造して行くワークセラピーとしての効果も高く人気があるワイヤー&ビーズを是非この機会に体験してみて下さい。
色々と皆で意見情報交換談笑などをしながら、軽食・菓子類をつまみ気楽に気軽に製作しましょう。
当日は相談員のほかにカウンセラーもいますので、御自身や知人・友人などのメンタルの問題、メンタルや障害に関して悩みを持つ子供やその保護者の方の相談も別室にて行います。
1対1で話すもよし、同じような悩みを抱える方と語るもよしのフリーな相談会。 勿論、相談だけを希望される方にも応じてますのでお気軽に問い合わせ下さい。

 

 

つーことで、今回はSOU君の関わっているNPO団体ナチュラルリボーンさんとの合同企画だったんですが・・・
「ところでワイヤーアートって何????」
峠の面々はそんなハイカラなものは知りません。 ちゃんとした先生が来て教えてくださるという事ですし、ついでだから、私らも教わっちゃえーと開催です。
参加者は、大人2人、それとわらべさんちのITちゃんと通園しているMH君のお姉ちゃんMNちゃん。猫に覚えてもらうため、パソコン教室についで再び峠に参上です。
12時半のちょっと前、1人の大人の方から連絡があり、遅れていらっしゃるとの事。 お菓子やサンドイッチなどの軽食、様々な飲み物を用意し、わきあいあいとした雰囲気の中始まりました。
去年立ち上げたと言うナチュラルリボーンさんは、今回が初の大きなイベントだったのと、先生が子ども相手は始めてだったとの事で、少々戸惑いもあったようですが、先生が持ったワイヤーがみるみるうちに形になっていくのをみて、子どもたちもテンションが上がり、「作りたい!」方向に気持ちがまとまり、盛り上がってきます。
その頃、遅れて大人の参加者の方が到着しました。 ITちゃん、MNちゃんが大きなハート型ブローチに挑戦、大人も各々作成。中には玄人はだしの出来の人も!(勿論私じゃないよ) 後はおとなも子どももサンドイッチをぱくついたり、ジュースを飲んだり、天気も良いので外で創作について語らったり、子どもたちは、先生に「自転車作ってー」とおねだりしたりと和やかムード。 相談会って言うより、世代を超えた交流会?交遊会?となりました。


〜新年会〜
2009/02/11

感謝の気持ちを忘れずに、強い心で希望を創(つく)ろうパーティー。
多くのお力添えで実現した、念願の階段と床の補修と、みんなの大好きな奥の部屋の整備終了記念でもあります。

多くの方のご支援と、チャリティプレート協会からの助成金を受けて、暮れから年明けにかけて行った、床・階段・奥の部屋整備が落ち着いた2月、遅ればせながら新年会を開催しました。
お昼を少し過ぎた頃を開始時間とし、冬のバーベキューと、まきストーブを外に出しての洋風おでん(コンソメ味で、野菜やソーセージなどを煮る)と、サンドイッチ等の軽食を楽しみながら過ごそうという計画でした。
ところが、遠方から来る人、詰まるスケジュールをやりくりしてお昼ごはんの時間を持てずに来る人など、大人、子ども、幼児、赤ちゃん含めて20人近くの人が参加。予定は変更、軽食やお菓子バイキングも用意するけど、がっつり焼きおにぎりやウィンナーも焼きまっせ〜!と、言う事になりました。
今回、峠の行事常連参加者のKG君5年生とAR君中学1年生は、親御さんの都合がつかず、それでも行きたい!と強く希望し、バス、電車を乗り継いで、1人で峠に来る事になっていました。
12:30頃、私がインターネットサイトを通じて知り合い、その後、峠の行事にも参加しているSH君母子と、私たち兄弟の叔母さん、MKさんが、遠路はるばる(つっても同じ市内の都会側。峠があるのは田舎側。)電車で来るので、園長は最寄の駅まで車で拾いに行きました。
その間、毎週金曜日に通って来ているI君のお母さん(I君は不参加)、峠工房から歩いて5分、キックスケーターで3分?の保育所わらべさん(http://www.d7.dion.ne.jp/~warabe/)、兄の弟子ST君などなど、毎度お馴染みの近隣の方がぼつぼつとやって来ました。
ST君は来るなり「ねえねえ、今日はMINO君来ないの?」プラモだガンダムだミリタリーだと何かと話が合うMINO君が大好きなST君。今日は1人でのんびり過ごしたいとの事で来ませんよ。
私がやってるパソコン教室スナイプ(http://tougekobo.sakura.ne.jp/snype/snipe.index.html)に毎週水曜日来てくれている兄の同級生の奥方様、Hさんが娘さんとその友人を誘って参加してくれました。
園長が戻り、SH君母子とバイク談義に花を咲かせて(パパがバイク乗りなのでSH君はそこらの免許取り立て君よりバイク詳しいのです)いたら、白いワゴン車が現われ、なんとHさんご主人がお肉を差し入れしてくれました!ありがとうございます〜><
峠2F、集会室に行くと、ウインナーや手作りお菓子など、皆様色々差し入れくださっていて、本当に感謝感激です。
そんなこんなで時は過ぎ、1:30となりましたが、KG君、AR君が来ない・・・・。どうしたんだろう?AR君は1度、1人で峠に来た事がありますが、KG君は今回が初めて。大丈夫かしら・・・?迷子になってシクシクしてないかしら・・・?
と言うわけで、私はキックスケーターで、兄はバイクでKG君を探しに行きました。間違えそうなT字路や細道に入ってみたけど姿はなし、折り返して来たら、丁度兄と合流したので報告し、兄は再び捜索へ、私は峠に戻りました。
とりあえず、AR君は来たし、後はKG君だけだから始めてよっかって事になり、各自、飲みたい飲み物を手に乾杯、子どもたちは様々な駄菓子を用意してある、名づけて「駄菓子バイキング」を楽しんで、大人は世間話を楽しんでおりました。
ブロロロロロロr・・・バイクの音が聞こえ、「兄のバイクだ」と思ったのですが、おかしな事に音が峠の前まで辿り着かずに消えてしまいました。不思議に思い、窓の外を見ると、赤いヘルメットをかぶった人が川のフェンスをよじ登っている!って、兄じゃん!何?川までさらったの?!と外へ出ようとしたら、兄、参上!「俺が川に落ちた・・・」兄、惨状!?
外に出て見てみると、川の真ん中の浅瀬にオートバイが止まってるって言う、なんともシュールな光景が。
「どーしたの?」「バイクが落ちてるの?」「落ちたの?」子どもたちも外へ、そして大人も・・・。
舗装されていない道に迷い込んだりしていないか?と、川沿いを通る未舗装の道へ入ってみたそうなのですが、以前から、その道は外国人が勝手に畑にしてしまっていたところ。警察に注意されてからはめっきり姿はみせなくなったらしいのですが、農耕具がそのまま放置されており、鍬か鋤を引っ掛けて転倒、転落したとの事。
よく死ななかったなあ。
「え?バイク落ちたの?何でこんな事に?!」む?その声は!と振り返るとそこには元気に野次馬に加わるKG君の姿が!何でって、君を探していたんだよね・・・後で聞いたのですが、乗るバスを間違え、人に聞いて元来た場所に引き返し、また峠に向かうバスに乗り・・・と、彼は彼なりに大冒険だったようです。
そのまま川の中を走り、どっか上れそうな場所を探すと言うので、皆で見守っていたところ・・・消えた?!面妖な!?・・・じゃなくて、見に行ったら、水没・・・。幾らオフロード車でもこれは想定外。
ロープで引き上げようと言う事になり、私とST君がロープを取りに走って峠へ。
「ほれは(ハアハア)ひろろから(ゼエゼエ)てにふできたへてるはら(ヒイヒイ)これふらいなんてほとはいへ(ゼエゼエ)」(おれは日ごろからテニスで鍛えてるからこれ位なんて事ないね)
(゜д゜)
こんな息も絶え絶えの人に託して大丈夫か?とも思ったけど、他にいないのでロープを託し、私は園長に報告し、車で引き上げてもらおうとMINO君を召喚!
ところが現場に戻ると・・・皆がロープでバイク引き上げてる!あれ?何か人増えてない??どうやら散歩をしていたロマンスグレーの方々がお手伝い下さってる様子。こうしちゃらんない!と、私も手伝い、何とかバイクは救い出されました。
急遽、お手伝いくださったロマンスグレーの方々には感謝感激、申し訳ないので宴にご招待したのですが、名も告げず、招待も受けず立ち去ったのでした・・・シェーン!カムバーック!!
本当にありがとうございました。
その騒動の間、園長と野次馬根性のなかった人たちはバーベキューコンロや焚き火を用意していてくれました。その時に率先して用意してくれていたHさんちのお兄さん(?)、しかし、じゃあ焼き始めようかねってところで次の予定の為に帰宅する事となってしまいました。お父さんがくれたお肉も食べてないのに・・・ごめんね〜><また何か行事があったらお声をかけます。
騒動が収まった頃、原チャリで飛ばしてきたMINO君到着。「ごめん、何とかなっちゃった。」「じゃあ俺は帰るよ。ラーメン食いたいし。」ところがそんなMINO君に熱い視線を注ぐ男が!「丁度良かった、MINO君、俺、話したい事あったんだよ・・・。」捕まっちゃった・・・(´;ω;`)
今回、参加した我々の叔母は子ども大好きなとても優しい人です。
「まあ!NHちゃん!上手にお醤油塗れたわねえ〜!」「あら〜ITちゃんたら、もうトングをそんなに使いこなせるようになったの!」「SHちゃんったら、きちんと待ってて偉いわあっ」「AR君は本当にイケメンねえ」もう何をやっても、何もやらなくても子どもたちを誉めてくれて、子どもたちもご満悦。
「SOUちゃん、大丈夫だったの〜?」・・・兄まで「ちゃん」付け・・・
遅くなったけど、NちゃんT君(赤ちゃん)兄弟を連れて来てくれたKさん。わらべっ子のNちゃんとわらべのIN君は勿論顔馴染み。すぐに遊ぼう!となりました。わらべでは結構小競り合いしてる2人なのに今日はとっても仲良しでした。
すっかり空気が冷たくなって、色々あった宴も終焉となりました。


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