2011年、8月のイベントレポート

8月5日
赤ちゃんと遊ぼう

峠工房2階

2011年8月5日
峠工房2階作業室

6月15日、私ことのんちゃんが子どもを産みました。。

峠工房は、今までもずっとそうだったんだけど、NPOになってからは更に、学齢期前の子育て相談、育児についての悩みの相談、発達障害の早期ケアなどに力を入れるために、保育の専門職を在籍させる、保育所との連携を強めるなど体制の強化を図っています。

従来のカウンセリングに無料の託児も加えた託児無料のカウンセリングも既に開始しています。

その他に子ども同士、子どもとおとな、子どもと赤ちゃん、子どもと高齢者の方など、さまざまな世代の人が交流できる場を提供できないかと考えていました。
核家族化により損なわれた交流の場を作る事で、乳幼児を抱える親御さん、子ども、おとな、高齢者の方など様々な立場の人が抱える違った悩みや問題が軽減できるかもしれない。
そのお試し版が今回の赤ちゃんと遊ぼうです。
赤ちゃんと遊びたい人と赤ちゃんを遊ばせたい人で一所に集まり、共に時間を過ごし何か得られたらいいね、という企画です。
もちろん赤ちゃんとの付き合い方における注意などは専門のスタッフが指導します。
今回はお試し版ですので、赤ちゃんは私の赤ちゃんのみの参加、呼びかけも会員の方のみに限定させて頂きました。。

8月5日を希望したのは、中学生のKNくんとお母さんでしたが、その日、和田副理事のお孫さんWHくん6年生とSHくん4年生は峠に来ており、結果的には3人が赤ちゃんと遊んでくれました。

私の赤ちゃんは女の子。
6月が語源の名前です(さて何でしょう?当てたらすごい!!!)。
3500g近い体重で外界に放たれたので、1か月と半月とは言えかなりしっかりとした作りで、私の旦那とエネゴリくんに似ています…私の成分はどこに消えたのでしょうか…
KNくん、SHくん、WHくん、全員が一人っ子。
可愛いと思う気持はあっても、赤ちゃんに慣れてない上、よそんちの子だと思えば緊張もします。
それでも、ぎこちなく横抱っこから使える子守帯を使い抱っこしたり、触ったりなでたり、匂いのしない乳幼児のうんちに驚いたりしていました。
その後、赤ちゃんはKNくんのお母さんが抱っこしてくれ、少年たちは3人で自転車に乗ったり、ポケモンハウスで遊んだりと交流を深めていました。
そうやって楽しくわあわあやっているうちに「赤ちゃんがいる空間」というものに慣れて来て、自然に赤ちゃんを抱っこしたKNくんのお母さんを囲むようにして団らんしました。


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