2011年、5月のイベントレポート

いつもの峠の料理の会〜おやつに肉まんを作ろう〜
峠工房2階教室と外で

2011年5月7日(土)1時30分から
峠工房2階教室と外
会費 500円(その内200円を募金してください)きょうだい、親子での参加のときは一人500円+募金のみね!

皮から作ります。
エプロン持参か粉だらけになってもいい服で。
お持ち帰り用の入れ物持参。
あれこれ変わったものをつつみたい人は「実験材料」を持ってきてもいいです。


大きな災害があって苦しんでいる人が大勢います。
安全なところに、ふつうの生活をしている私たちは元気にしっかりがんばって、自分にできることで応援しましょう。

園長のブログで先行レポートをお届けしていますがゴールデンウィーク終盤、いつもの峠の料理の会こと肉まん作りをしました!
今回はあとりえ・おーぱるさんからの参加の女の子たち+おばあちゃんと弟さんの参加がひと組、合わせて全部で8人、峠の面子は、高校生のARくんとお母さん、中学生のKNくんとお母さん、小学生のSMくんとSHくん、わらべ(http://www.d7.dion.ne.jp/~warabe/)のちーちゃん、大人の参加は不登校の親の会のTさん他1人。
困ったときの肉まん作りって位よくやっている企画だし、大型連休中だしねえ…なんて思っていたけど、参加者は想定外に多い。

SMくんとSHくんの小学生コンビは、午前中から生活塾で来ていたので事前準備の手伝いもしてくれました

二人組を作って(家族参加は家族で一組)、生地を作ります。
人数の関係で、同じ町内会の同い年だけど、別の学校に通うちーちゃんとあとりえ・おーぱるのRちゃんがチームとなり、すっかり仲良しに。

テキトーな分量の強力粉とテキトーな分量の水に大体の分量のドライイーストを入れこねます。男性陣はなれない作業におっかなびっくり、女性陣は大騒ぎ。
発酵させてる間に、事前に準備しておいた生地と中身を使って、いよいよ饅頭にします。

「変な形になったー!」「車の形にしよう!」どんどんおとなからみると食べたくなくなるような^^;独創的な肉まんができていきます。でも作った本人たちは自信作を食べたいので、食紅で名前を書きます。

あいにくの天気で、外でたき火は急きょ取りやめ、一階の作業場にカセットコンロを用意して蒸しました。

よくテレビ業界や雑誌業界で「女性に受ければブームは作れる」なんて言います。
ファッション、ホビーもですが、特に食べ物のブームはなるほど然り、古くはナタデココ、ティラミス、最近だとロールケーキや半熟何とかとかかしら?女性が作っているようです。

女性の方が食いしん坊なんでしょうかねえ?男性陣は外にふらふら遊びに出たりしていたけど、女性陣はカセットコンロ周辺に陣取り、
「まだ!?ねえまだ!?」
「あたし一個しか食べてない!ヾ(`皿´)/」
「これあたしの!これも蒸し器に入れてよー!」
「もういいよね!?いいよね!?」

とにかく飢えてる…。

おなかいっぱい食べてから、今日から友達になった子も前から友達の子もみんなで約束して遊んだようでした。


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